デロイト トーマツ グループ合同会社 新卒採用

チームメンバーとコミュニケーションをとることの大切さを学びました

Q.入社してからの経歴と、現在の業務を教えてください

Human Resources

ジュニアスタッフ

2019年(新卒)

A.2019年4月、入社してすぐに研修が始まりました。
研修では、2か月という長い時間をかけて、EXCELやPPTなどの基本的なソフトウェアの使い方から、新卒コンサルタントとともに実際のプロジェクトワークを行うなど、さまざまな業務を学びました。
ソフトウェアスキルの向上はもちろん、プロジェクトワークでは論理的な思考力が鍛えられ、実際の業務にも活きています。
この研修は新入社員のことを一番に考えて作られている研修なので、1年目の初期段階から、同世代の社会人と大きくスキルの差をつけることができるはずです。

研修が終わるタイミングで人事担当パートナーとの配属面談があり、私は希望通り新卒採用チームへ配属されました。
新卒採用チームに配属されてからは、学生時代に常識や思考力を培ってきたと思っていたものの、採用業務を学ぶことには少し苦労しました。
学生時代に染み付いた常識や経験から来る思い込みは、1人では気づくことは難しいと思います。
こうしたエピソードを読んで、もしかするとDTGでうまくやっていけるか心配になった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、DTGでは、そんな心配は必要ありません。
あなたが一人前の社会人になるまで、強力にサポートしてくれる仲間がいます。
あなたがどれほど質問をしようと、失敗をしようと助けてくれる仲間がいます。

それはどんなことなのか、1つエピソードをご紹介しましょう。
採用チームでの仕事も一通りこなせるようになってきた2年目の春、コロナウイルス感染症拡大の波がやってきました。
それに伴い、既に予定していた対面での面接を、急遽1週間程度でオンライン面接へと切り替えなければなりませんでした。
人間はすごいもので、追いつめられると普段の倍以上の力を発揮することができます。
信頼し合っている仲間が周りにいればなおさらです。
私たちは計画、準備、試験運用を数日で終え、無事に1週間でオンライン面接へ切り替えることに成功しました。

このことから、私はチームワークの大切さを学びました。
学生時代は個人で取り組む課題が多かったために、全て自分でやり切る意識が強くなっていました。しかし、1人だけでは達成することが難しい業務を経験し、チームメンバーとコミュニケーションととることの大切さや、役割を分担し同時並行で業務を進めていくことの大切さを学びました。
これは将来的にマネジメントを担う立場として重要な学びであったと感じています。

このようにDTGには、あなたの成長に繋がる機会があるはずです。
私と一緒に、全力で突き進んでみませんか。

Q.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

A.仕事にやりがいを感じるとはどのような状況でしょうか。
私は、仕事に満足している状態だと考えます。
では、どのようなときに仕事に満足するのでしょうか。
それは、自分の好きなことができているときではないでしょうか。

これを前提に、逆から考えていきましょう。
みなさんの好きなことはなんでしょうか。
私は誰かの助けになることが好きです。
また、人とコミュニケーションをとることが好きです。

社会人として、どのように誰かの助けになることができるでしょうか。
それは、なぜ私がDTGを選び、そこでやりがいを感じているのかということに繋がります。
まず、会社というものは、人と人の集合体です。
ではその会社自体を助け、支えたいと考えた場合、どこに所属すればよいでしょうか。
私は人事やファイナンス、ブランディングなど、会社の「根」となる部分に所属することが一番の近道だと考えました。
この理由から、私はデロイト トーマツ グループ全体の「根」が集約されたDTGを選択し、
そこで会社の助けになることができる状況に「満足」しているのです。

また、コミュニケーションをとる方法はいくらでもあります。
仕事に関する意見を交わしているとき、他愛もない雑談をしているとき、
人とコミュニケーションをとっているときに私は幸せを感じます。
冒頭の言葉で言えば、私は満足しているということです。

ということは、私はDTGで働いているとき、さらに人とコミュニケーションをとっているとき、仕事にやりがいを感じるのです。

ではDTGの仕事のうち、どのような業務であればコミュニケーションを積極的にとりやすいのでしょうか。
DTGに入ったばかりだった私は、新卒採用チームであれば、外部(学生のみなさん)との関りが多く、より沢山の方とコミュニケーションがとれるのではないかと考えました。

そこで、人事領域の取締役に相談し、自ら志願して採用チームへ配属してもらいました。
それから1年半が経ち、今では外部採用イベントやインターンシップの司会を行っています。

その中で、特にやりがいを感じる瞬間があります。
イベント終わり、質問に来た学生へ自分の言葉で弊社の魅力を伝えることで、目を輝かせて帰っていく学生を見たときです。
採用担当としてこんなにうれしい瞬間はありません。
誰かの助けになる、人とコミュニケーションをとる、2つのやりがいが満たされる瞬間です。

こんな私も仕事にやりがいを見出せていない時期がありました。
しかし、人間は全ての行動を自分の意志で決めることができます。そうであれば、やりがいも自ら決めることができるはずです。
自分の人生、環境に左右されず、全て自分の意志で決めていきていきましょう。
そして、DTGにご入社いただければ、その選択を正しいものだったと思うことができるようにサポートいたします。

Q.入社後に一番苦労したことはなんですか?

A.研修中に茨城県の実家から通っていたことです。
電車で片道2時間、さらに家から最寄り駅まで徒歩1時間半かかります。

片道2時間かかるということは、往復で4時間、6日通うと通勤だけで24時間です。電車の中でできることは限られるので、この時間は非常にもったいないですよね。
というわけで、研修後は近場に引っ越しをして通勤時間を大幅に短縮しました。

今ではテレワークになっているので、それもあまり問題になりませんね。
素晴らしい仲間から、最高のサポートを受けてきたので、業務に対してはいままであまり苦痛に感じたことはありません。

私たちと一緒に楽しく仕事をしていきましょう。
楽しい人生の選択肢としてDTGを選んでいただけたら、採用担当として大変嬉しく思います。